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2009年4月 4日 (土)

ユニクロについて思う

 会長の柳井さんが大学の先輩(と言っても年代が違って在籍時期はかぶっていない)ということもあってユニクロには注目してきた。フリースが大ヒットして急成長した後、しばらく低迷が続き、玉塚さんも苦労したが、その後柳井さんが復帰したことがよかったのか、時代がまたユニクロを求めたのか分からないが、最近の成長は目覚ましい。

 素材の品質は価格の割に良く、デザインも次から次へと新しいものを投入して飽きを防いでいる。売れるから、デザインの更新や新製品の投入も活発にできて、非常によい循環が生まれているのが何よりの強みではないか。地方から都市部まで、郊外から繁華街、駅中までありとあらゆるところに貪欲に出店している。売り上げが低迷している多くのアパレルチェーンを尻目に、まさしく一人勝ちの状況。かくいう私もカジュアルはユニクロで間に合わせることが多くなった。店員の応対もよく指導されていて、先日はLサイズのシャツを2着買うところ一着M寸を混ぜてしまったが、レジで見つけ、交換に行ってくれた。そこまでしてくれたらこちらも恐縮してしまうものだ。

 こういうユニクロだが、あまりに強すぎるので、他のチェーンが少し気の毒に思う面もある。しかし、柳井さんは手を抜かないだろう。国民の所得が減少している時にこそ安くてよい商品が受け入れられる条件がある。この流れが国民に豊かさをもたらすものかどうかは定かではないのだが。

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