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2008年12月28日 (日)

お葬式

 今日、親類の葬儀に参列した。大手B社の会館で行われ、いつものことであるが手際よく進行された。餅は餅屋と言うように、独特のノウハウがあり、マニュアル化もされている。しかし、演出の仕方は葬儀社によって違いがあるようである。今日の場合は、故人の生前の足跡をまるでこれまで見てきたかのように上手く表現していた。聞きながら、こういう文章は事前にいくらか聞き取りした内容に、これまで蓄積した情報を加味してライターが作成しているのだろうと推測した。故人は若い時からクリーニング業の修行を積み、自分の店を出して経営してきた。そういう人は全国に少なからずいる。すでに亡くなって、この葬儀社で葬儀を行った人も相当数いることだろう。そういう事例から、たくさんの文章の蓄積がある。こういう場合は、このように故人の人生を讃えるのがよいというつぼがあるのだろう。出棺の時には司会者が、胡蝶蘭の花びらを白いシャツにたとえ、再度仕事の苦労をねぎらった。これは用意をしてきたセリフなのか、アドリブであるか、分からないが、なかなか巧妙であった。しかし、あまりにも「きれいすぎて」、こちらは乗せられている気がしてしまう。考え過ぎだろうか。

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