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2008年8月23日 (土)

日本相撲協会の判断について

 若ノ鵬の大麻所持事件で、日本相撲協会は本人を解雇処分にしたが、間垣親方に処分はなく、自ら理事を辞任した形をとらせた。これに対しては、身内に甘い体質との批判があいついだ。私も、部屋の解散までいかずとも、何らかの処分はあってしかるべきとの意見をもった。

 ところで、言いたいことは別にあって、時を同じくして報じられた北の湖理事長が黒海に対してとった行動である。黒海は夏巡業を病気で欠場していたが、母国のグルジアがロシア軍に攻撃されたことに対し、ロシア大使館に向けて抗議行動を行った。デモに参加したわけであるが、これを理事長は病気中は治療に専念せよと厳重注意した。これが釈然としない。

 仮に、巡業を休んで、カラオケに行って遊んでいたというなら、厳重注意でもいいだろう。しかし、問題は全く別である。祖国が外国の軍隊に攻撃されているのである。病気どころの話ではない。病気を押して駆け付けたとしても、褒められこそすれ、非難される内容ではない。北の湖には理解できないのだろう。しっかりした理念、判断基準をもたず、形式的な対応をしているから、物事の本質が見えないのである。

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