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2008年2月11日 (月)

クリティカルマスについて

 「クリティカルマス」は臨界量と訳され、ある一定量を超えると、急に認知されたり普及し始める量のことをいう。

 ビジネスの世界でどこまで投資すれば効果が出始めるかを考えるときの概念になっているのだが、個人の能力開発にかける時間と結果とを考える際の概念とも考えられる。よくスポーツで化けるということをいうが、地道に努力を続けてきてあるとき一気に花開くことがある。ただし、いつまで経ってもクリティカルマスに達しない場合がある。これは練習の密度が低い場合もあるし、才能が影響しているということもある。また、スポーツの場合は周りにライバルがたくさんいるのでストレートには結果が出ない。しかし、ビジネスの能力を身につける場合は特に周りの影響を受けることはないので、マイペースで行える。

 注意すべきは、一人の人間がもっている時間には限りがあるので、あれもこれもやろうとすると力が分散し、いつまでもクリティカルマスに達しないことである。私も気が多いというかいろいろな方面に興味があるので、本もいろんなジャンルのものを読む。それはそれで悪くはないのだが、どの知識も中途半端で、これはプロ級だというものは一つもない。ここらで絞って集中的に勉強して、クリティカルマスを超えたいものだ。

 

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