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2007年7月12日 (木)

外食産業

 渡辺美喜が言うように外食産業ほど規制の入らない産業はない。従って競争は激烈で、構造は流動的である。渡辺は、そのことがより良い店舗作り、より良いメニュー作りを生み出し、消費者に利益をもたらしているという。

 表向きはそのように見える。新しい店ができ、飽きた頃には消えてゆく。価格の安い店ができる。選択の幅が広がったのは事実かもしれない。しかし舞台裏はどうだろうか。チェーン店では社員は長時間労働を強いられている。居酒屋業態は特にそうであろう。ある居酒屋の資料によれば年間3千時間近く労働している。また雑誌等の情報ではサービス業の賃金は総じて低い。また、経営理念を半ば強制的に強いられる。すべてはお客様のためである。それで待遇が悪ければ、社員はお客様の奴隷でしかない。実際現場で汗を流さない経営者は神様のごとくマスコミでもてはやされる。

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