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2007年6月 1日 (金)

失敗談Ⅱ

 岡山に出張に出たときのことである。仕事のあと深酒をしてホテルに入った。かなり夜も遅かったので、スーツとシャツを脱ぎ捨て、パンツ一枚でベッドにもぐりこんだ。しばらく眠った後眼が覚めたのだが、酔いが回って朦朧として判断力がなくなっていた。パンツ一枚で部屋を出てしまったのだ。

 その部屋はオートロックであった。自力で戻ることはできない。どうしようか。エレベーターでは人に会う可能性がある。階段でフロントまで降りることにした。確か8階に泊まっていたので長い階段だった。一階の鉄扉から顔だけ出して、フロントの人を呼び、鍵を開けてもらうよう懇願した。首尾よく戻ることはできたが、パンツ一枚の姿は見られてしまった。

 こんなことはたまにあるに違いないと言い聞かせてふたたびベッドにより深くもぐりこんだ。

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