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2007年6月13日 (水)

 日頃何かを美しいと感じることはまずない。美と言っても、視覚に訴える美もあれば観念に訴える美もある。前者は風景であったり芸術作品であったりする。後者は、潔い行動、正義の行動に対する賞賛の観念であろう。

 いずれにしても日常のなかで感じることが少なくなった。いろいろ理由はあるだろう。自然に触れる機会が著しく少なくなった。映画も見なくなった。美術館へはもともと行かない。偉いと思える人間が少なくなった。自分の感性も鈍くなった。

 美的感覚の回復は可能だろうか。これは意識的に対象物を追求するしかないだろう。それなしに感覚だけを再生させることはできない。できる事ならヨーロッパの自然や歴史遺産に触れたいが、そんな余裕はないし、せいぜい京都の散策ぐらいで何かを見つけるしかなかろう。

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