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2007年4月25日 (水)

外食産業

 外食産業の市場規模は24兆円である。97年をピークにして縮小を続けている。背景にはデフレと可処分所得の減少がある。大手外食チェーンは既存店売り上げの減少を補うため新規出店とM&Aを行ってきた。

 それでも、日本経済新聞によればここ3ヶ月は既存店売り上げが微増している。とはいえすべての業態ではなく、いいのはファーストフードで、ファミレスや居酒屋は苦戦している。ファーストフードは格差社会でもある程度の売り上げが保てると考えている。所得が低い層で食する機会は多い。アメリカのようなファーストフード社会になるのである。逆に客単価の高い業態は苦しい。中間層がこの分野の消費を支えてきたわけで、今後は期待できない。競争は厳しく、魅力的な店舗作りができたところだけ生き延びる。

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