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2007年3月26日 (月)

とっておきの話

 ある日の日誌より

 これはとっておきのネタなんですが、披露しましょう。価値観と価値観が激しくぶつかりあった、今でも忘れられない子どものころの出来事です。

 夏のある日、一匹の蛙がシマヘビに体を絞められ血の気を失っていた。それを見つけた父が可哀想だと思ったのでしょう石をぶつけて逃がしてやろうとした。しかしそこに居合わせた祖母が激しい口調で止めろと怒鳴った。祖母になぜそうしたのか問いただしたことはないのですが、「自然の営みに介入するな」という強い意思表示だったと思われます。どちらが正しいとは言えません。私であれば父と同じ行動をとるように思います。世の中では政治的な場面では当然のこと、普段の生活の中でもこういった価値観のぶつかり合いがあるのだなと改めて感じます。またそういう関係にあった祖母と父の関係を羨ましくも感じます。

 ちなみに、祖母は小学生の長男を事故で亡くしており、夫にも若くして先立たれている人です。そういった経験が逆らい難い力というものを意識させたのだと思います。

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